クラウドストレージ(Microsoft Azure Storage)に画像をアップロード、参照する

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  • 2017.07.12
  • 技術情報

Visual Studio 2017とAzure SDK for .NETVisual Studio Tools for Azureを使用して、LEADTOOLSのRasterImageViewerで表示した画像をMicrosoft Azure StorageのBlob Storageへアップロードします。その後アップロードした画像をLEADTOOLSのRasterImageViewerで表示します。

はじめにストレージアカウントを作成します。Azure ポータルからこちらに記載されている手順に従って「ltimagestorage」というストレージアカウントを作成しておきます。

create-storage-account

続いてコンテナーを作成します。「image」というコンテナーを作成しておきます。

create-blob-container

アプリケーションからストレージアカウントに接続する際に必要な接続文字列をコピーしておきます。

storage-account-connection-strings

Visual StudioでWindows Forms アプリケーションを作成します。RasterImageViewerとButtonを追加します。

winforms-design

Nuget Package マネージャーでWindowsAzure.StorageとMicrosoft.WindowsAzure.ConfigurationManagerを追加します。

nuget-azureblobstorage

nuget-azureconfigmgr

App.configにこちらのページの「ストレージ接続文字列の構成」を参考にしてストレージ接続文字列を参照する設定を追加します。

appconfig

認証処理は以上です。続いて画像を扱う処理を実装していきます。まず、LEADTOOLSのライセンスを設定して、RasterImageViewerに画像を表示します。

setlicense-load-azure

続いてRasterImageViewerで表示した画像をAzure Storageに作成したストレージアカウント「ltimagestorage」のBLOBコンテナ「image」へアップロードする処理と、アップロードした画像をダウンロードしてRasterImageViewerで表示する処理を実装します。Azure SDK for .NETを使用してアップロードダウンロードを実装しています。

azure-storage-upload
azure-storage-download

ビルドして実行してみます。Loadボタンで画像をRasterImageViewerに読み込んだ後にUploadボタンでAzure Storageに画像をアップロードできます。同様にDownloadボタンでAzure Storageにアップロードした画像をダウンロードしてRasterImageViewerに読み込むこともできます。

upload-azure

以上です。今回作成したサンプルはこちらです。

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