価格とライセンス
ライセンス
LEADTOOLS製品のライセンスは「開発ライセンス」と「配布ライセンス」の2種類があります。
1.開発ライセンス
- 開発者1人につき1ライセンス必要です。
- 開発するアプリケーション1つにつき1ライセンス必要です。
- 1ライセンスで2台までの開発用コンピュータにインストールできます。
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製品版として開発および配布するには、配布ライセンスを購入し、製品版ライセンスキーを入手してアプリケーションに組み込む必要があります。
- 製品版ライセンスキーの入手方法は配布ライセンスの種類によって異なります。
- 内部配布ライセンスを購入した場合はライセンスキー申請を行って入手してください。
- 商業的配布ライセンスを購入した場合は弊社にて発行した製品版ライセンスキーをメールにてお送りさせていただきます。
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製品版をインストールすると、60日間の使用期限付きライセンスキーが「LEADTOOLS 19\Common\License」に配置されます。このライセンスキーを使用している場合、以下の動作となります。
- アプリケーション実行時にライセンスダイアログが表示されます。
- 60日間を過ぎると期限切れのエラー「Kernel has expired」が表示されます。
- トライアル版と同じく機能制限がありません。全製品の機能(Document Imagingファミリー製品やMedical Imagingファミリー製品でのみ使用可能な機能)が利用できる状態になります。
2.配布ライセンス
アプリケーションの用途にあわせて「内部配布ライセンス」と「商業的配布ライセンス」の大きく2種類に分かれます。
(1)内部配布ライセンス
アプリケーションを特定の企業や組織向けに限定して配布する場合に必要です。アプリケーションの運用を年間単位で許諾します。
(例)
・受託開発したアプリケーションをエンドユーザーに配布。
・自社開発したアプリケーションを社内に配布。
上記に当てはまらない場合は、こちらまでお問い合わせください。
内部配布ライセンスはアプリケーションの配布形態に合わせて以下を用意しています。
- 内部配布ライセンス(年間、シングル)
配布するコンピュータ1台につき1ライセンス必要です。
有効期間中、本製品の機能を組み込んで開発したクライアントサイドアプリケーションを配布して利用できます。
有効期間中の新バージョンリリース時のフリーアップグレードが含まれます。
- 内部配布ライセンス(年間、コンカレント)
同時に利用するユーザー数に応じたライセンス数が必要です。
有効期間中、本製品の機能を組み込んで開発したクライアントサイドアプリケーションを配布して利用できます。
有効期間中の新バージョンリリース時のフリーアップグレードが含まれます。
- 内部配布ライセンス(年間、4コア/サーバー)
配布するサーバー1台に対し、プロセッサーのコア数(4コア単位)に応じたライセンス数が必要です。
有効期間中、本製品の機能を組み込んで開発したサーバーサイドアプリケーションを配布して利用できます。
有効期間中の新バージョンリリース時のフリーアップグレードが含まれます。
- 内部配布ライセンスの有効期間は1年間です。有効期間はライセンスキー発行日から開始します。
- 次年度以降もアプリケーションの使用を継続する場合は、内部配布ライセンスの購入と更新が必要になります。
- 内部配布ライセンスの更新はサポートフォームにて承ります。更新対象のライセンス情報(シリアルキー、アプリケーション名、前回の内部配布ライセンスの有効期限)と更新に使用する配布キーを記載してください。内容を確認の上、お客様に作成した製品版ライセンスキーと有効期限をメールにて連絡させていただきます。
- ユーザーとの対話を伴わず処理を実行するバッチやサービス形態のアプリケーションの場合は、配布先がクライアントOSであっても、「シングル」や「コンカレント」ではなく「4コア/サーバー」の内部配布ライセンスが必要になります。
(2)商業的配布ライセンス
アプリケーションを不特定多数のお客様向けに配布する場合に必要です。アプリケーションの運用を永続的に許諾します。
(例)
・パッケージアプリケーションを開発して販売
・マーケットプレイスなどでアプリケーションの販売や公開
商業的配布ライセンスはアプリケーションの配布形態に合わせて以下を用意しています。
- 商業的配布ライセンス(永続、シングル)
配布するコンピュータ1台につき1ライセンス必要です。
本製品の機能を組み込んで開発したクライアントサイドアプリケーションを配布して利用できます。
フリーアップグレードは含まれません。
- 商業的配布ライセンス(永続、コンカレント)
同時に利用するユーザー数に応じたライセンス数が必要です。
本製品の機能を組み込んで開発したクライアントサイドアプリケーションを配布して利用できます。
フリーアップグレードは含まれません。
- 商業的配布ライセンス(永続、4コア/サーバー)
配布するサーバー1台に対し、プロセッサーのコア数(4コア単位)に応じたライセンス数が必要です。
本製品の機能を組み込んで開発したサーバーサイドアプリケーションを配布して利用できます。
フリーアップグレードは含まれません。
- 商業的配布ライセンスはダイレクト販売でのみご購入いただけます。
- 使用許諾に基づき、1年に1回弊社までアプリケーションの配布本数などをご報告いただく必要があります。
- ユーザーとの対話を伴わず処理を実行するバッチやサービス形態のアプリケーションの場合は、配布先がクライアントOSであっても、「シングル」や「コンカレント」ではなく「4コア/サーバー」の商業的配布ライセンスが必要になります。
年間保守サービス
有効期間中、以下のサービスをご利用いただけます。
- 優先サポート
ご質問をいただいた翌営業日内の一次回答。 - 延長サポート
通常サポート(製品発売から36か月、もしくは販売終了から12か月のいずれか長い方の期間)が終了した後でもテクニカルサポートを引き続きご利用できます。ただし新しいサービスパック(アップデート)の提供は行いません。 - フリーアップグレード
新バージョンがリリースされた場合にはお持ちの開発ライセンスをフリーアップグレードできます。
- 年間保守サービスの有効期間は1年間です。有効期間は開発ライセンスの登録日(年間保守サービスの登録日またはライセンスキー発行日のいずれか早い方)から開始します。
- 年間保守サービスの規約はこちらをご覧ください。
- 年間保守サービスは必須ではありません。本サービス内容が必要な方のみ購入いただけます。